こんにちは、「Y」です。
私の周りで上手くいっている経営者や、大きな成功を収めた知名度の高い経営者の方の書籍などを読んでいて思うのが、
「上手く行っている経営者ほど、神様を信じている傾向にある」
という事です。
逆に、『俺は神なんて信じない』というスタンスでビジネスをしている人ほど、上手くいっていない傾向にもあると思っています。
もちろん、物事には例外というものがありますが、おおよそ、神様を信じる経営者の方が成功している傾向にあるというのが、私の経験からくる確信です。
では、なぜ神様を信じる経営者ほど上手くいくのか?
今回の記事では、そのあたりの話をしていこうと思います。
ただ、決して宗教とかそういう話をしたいわけじゃなく、むしろ私は無宗教ですし、「神様」というワードがあるからと言って偏見を持たずにお読みいただければと思います。笑
では始めていきましょう。
上手くいく経営者は、なぜ神様を信じるのか?
私が思うに、「神様を信じる」という事は、それはすなわち、
「自分の行動に歯止めが効くようになる」
という事に繋がると思うんです。
もし神様を信じないと、「人生の最高責任者は自分自身」という事になってしまいます。
すると、
「こういう事をすると天罰が下るから、やっちゃダメなんだ」
というように、自分の行動に歯止めが効かなくなっていくわけなんです。
人間には欲望がありますから、ビジネスの世界において欲望に惑わされ、行動に歯止めが効かなくなると、長い目で見た時には、まず間違いなく「破滅」へと向かっていきます。
自分達の利益をだけを考えて「産地偽装」した食品会社や、「廃棄物をこそっと再利用」した会社など、たとえ一時的には儲かっても、最終的には破滅してますよね。
ですが、もし普段から神様を信じてビジネスをしていれば、
『これをやると神様からバチが当たる』
『仮に誰も気づかなくても、神様だけは見ている』
という風に考える事ができ、人の道から外れてしまう事もないわけです。
神様を信じるという事は、このように、行動に対して歯止めが効くようになります。
そしてこの違いこそが、上手くいく経営者と、上手くいかない経営者を分けているのではないかと思うわけです。
もちろん、神様を信じない経営者でも、人の道から背く事がなければ問題ないでしょうが、神様を信じないという事は、前述したように「人生の最高責任者は自分自身」という事になってしまいます。
そうなると、よっぽど意志が強くない限りは、ふとしたきっかけで人の道を外れてしまうという可能性も十分にあるというわけです。
人の道を外れた経営者が上手くいくという事は、まずないと思いますので、やはり「人としての道」を大切にする事こそが、経営者として成功する事に繋がってくるのではないでしょうか。
上手くいく経営者が神様を信じる傾向にあり、神様を信じない経営者は上手くいかない傾向にあるのは、まさにそんな理屈が関係しているのではないかと思います。
と、そんな事をお伝えしたくて、ふと記事を書いてみました。
何か参考になる部分があれば嬉しいです。
以上になります。
それではまた。